移り行く庭
秋田市牛島にて、3年ほど前に造らせていただいたお庭の様子を見に行ってきました。
順調に育ってくれているようです。安心しました。
快晴が気持ちいいですね。道路に映る影もまたいい感じです。
作庭時に植えた樹木の他にも、実生苗の状態だった樹木が結構な大きさになっていました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、たくさんの実生苗が育っています。
このお宅の方には日々の管理方法として、背丈の高くなり通行や見栄えの障害となるような草だけを取り除き、背丈の低い草花は残すようアドバイスさせていただきました。ですので、写真の中にもある通りスギナなども残っています。一般的に邪魔にされるスギナですが、スギナとけんかしても勝てません。スギナにとって条件の良いところだから生えてくるわけで、スギナが好まない条件になれば勝手に消えていってくれますし、スギナだって見方を変えれば結構きれいなもんですよ。
他のいわゆる雑草たちだって意外ときれいな花を咲かせてくれます。それに気づけると草取りという膨大な手間をかなり省けるはずです。
話を戻しますが、今元気に育ってきた苗木達がもっと大きくなった時、当初植えた樹木に代わって主木の役割を担ってもらいたいと考えています。その時が来るまでもう少し待ってみましょう。
そして、先日施工させていただいた。八峰町のお宅の樹木の様子も伺ってきました。植えた当初はまだ葉が出ていない状態でしたが、ようやく葉を出してくれました。
新緑の季節はソワソワというか、ワクワクというかなにかそんな気持ちになるのは私だけでしょうか。